『擁護』という言葉が気に入らない。作品の『擁護』って言葉の意味がわからない。
与えられている劇中の情報と、路線変更と思われる内容を『なぜこうなったのか』解釈を試みる行為の何が『擁護』なのか。後期の展開に対して悪罵の言を上げないことを『擁護』と言われるとやりきれない。

思案:本当に井上脚本はキャラ設定を無視しているのか

基本的に、井上は劇中に出てきた情報を元に「あり得る範囲での」拡大解釈をしているだけで「無視」などしてないと思っているのだが。

正直、ザンキさんの「それこそ、鬼のようにな」あたり、トドロキに説いていた鬼の心得にわざわざ『女性には、優しく』などと言う項目を作るような人だ。鬼になる前、若い鬼の頃は名うてのプレイボーイだったと解釈したっておかしくないと思うんだが…まぁ、センスはずれていたが…。
ザンキさんがギャグをするなんて、と言う嘆き節もなぁ…。かわいい弟子のための重いがやや暴走しただけでしょうに。それに、安易に人に頼った結果失敗する展開なのだから、あの辺をシリアスに処理されても視聴者を当惑させるだけだろうに。

思案なので、つれづれと書いていく。