セーラームーン Act.36


というわけで、プリンセス・セーラームーン登場!

まさに「爆誕!」とでもいう感じでしたが、Act.36 では敵の攻撃を受け流しただけで、まだそのパワーの片鱗も見せておりません。


それにしても、恋するエンディミオンに、屈託のない笑顔を見せていた可愛らしいセレニティと、同じ人とも思えませんね。
でも、彼女の恋は古くからの禁を破り、ふたつの星の運命を揺るがしたあげく、滅亡にいたらしめてしまったほどの、壮絶な恋。
それを悔やむどころか、転生してまで成就しようとする人です。ほんらいは、どれほど苛烈な魂の持ち主であることか。

そうか、プリンセスセレニティの恋の解釈は、そう言うのもありか。これは目から鱗だ。
エンディミオンとセレニティの恋は悲劇に終わり、現世でも「エンディミオンとセレニティの恋」ではやはり破滅を導くのかも。
ただの人間、衛とうさぎの恋となれば一件落着なんだろうなぁ。この展開でいくと。