理系の男が持てない理由


一般的に「チャラい」と言われる男性のステレオタイプを想像してみてください。彼らに問題解決への意欲や意思などは微塵も感じられません。
たとえば渋谷あたりでウロウロしているチーマーのような男性たちが問題解決をしようと考えているでしょうか?もし問題解決能力が高ければ、とっくに自分の将来性に問題意識をもち、解決策としてまず①まじめに学校に通う②手に職をつけるために就職する、など、なんらかの解決策を図るハズです。しかし現実にはそういうことをせず、ただブラブラしているだけです。
問題解決とは、実は問題発見と表裏一体です。問題解決能力が低い人は、問題発見能力も押並べて低いのです。
そこでハタと気づいたのです。
モテない男とは、問題解決能力が高すぎる男ではないかと。
問題解決能力が高すぎるが故に、とにかく相手の話の解決策を考えたくて仕方が無い。
なるほどねぇ。一部釈然としないところはあるけども、まぁ納得のいくお話に聞こえる。
ただ、理系男性がもてないとはいっても、きちんと結婚する人間も居るんだよね。

ここ数年「もてようとするのはやめよう!」「もててもしょうがない!」「もてている人間は負け組だ!」と自分の中で無茶な理屈を構築*1して、必死にもてようとすることから逃げようとしたけども、まぁそれこそ見苦しいよなぁ。

*1:もてようとしている連中は、DNAレベルで人類にすり込まれた種の保存本能に翻弄されている!たかがミクロン程度のデオキシリボ核酸風情に人生を左右されるような見苦しいことが出来るか!!…とまさしく無茶極まりないことを考えていた