ネットの児童ポルノを処罰対象に 自民が法改正案提出へ

http://www.asahi.com/national/update/0225/003.html


 インターネット上で児童ポルノの静止画や動画がはんらんし、野放し状態になっていることから、自民党は、こうした画像を電子データで販売・頒布する行為を処罰対象とする方針を固めた。与野党に呼びかけ、児童買春・児童ポルノ処罰法の改正案を今国会に提出する。
(中略)

 「写真などと同様にリアルな児童ポルノが見られる」として規制を求める声がある漫画やアニメについては、表現の自由との兼ね合いで慎重論が強く、今回は規制が見送られた。

ひとまず、アニメ・漫画に対する規制は今回も免れました。そりゃ、これに単純所持が加えられたら、紙と鉛筆と妄想だけで犯罪を犯すことが可能になってしまう。これは表現の自由以前に思想信条の自由を犯すことになりますよ。

もっとも今回はという表現を見てのとおり、「敵」は己の自己満足のための規制への夢を捨てていません。青少年有害環境対策基本法案も用意していますし。常識で考えて通るとは思えませんが。万が一通ったらみんなで立候補して即座に廃止にするべき。