美少女戦士セーラームーンR劇場版を見る

号泣。
いやぁ、年取ると涙腺が弱くなっていけない。
実写版では最初からテーマとして前面に出てきている「天真爛漫な少女が、孤独な少女たちの心を友情で癒していく」というものですが、アニメ版では監督の幾原氏の手によるこの作品で、始めてテーマとして取り上げられた形になります。
「戦士である」ってのは、あくまで四人のセーラー戦士がうさぎに出会うためのきっかけに過ぎないんですな。この辺を実写では1年かけて描くようなので、実はほのかに期待はしているのですよ。脚本も特撮慣れしている女流作家によるものですし、監督の田崎氏もセラムンは好きなようですから。
今のところ、期待は裏切っていない感じなんだよな、俺から見ると。ツーかむしろよくやっている。