実写版美少女戦士セーラームーン Act.4

今回はう〜ん、評価難しいなぁ。ヒーローモノの様に「一筋縄でいかない敵を、三位一体の協力攻撃で倒す」という王道中の王道なわけですよ。それも、一匹狼なアオレンジャー的なキャラクターであるレイちゃんが、セーラーチームに合流する回なわけですよ。そのため、「嫌い」といっていたカラオケを攻撃のリズムに利用したり、とアイディアはいいと思うんですよ。
ただ、戦闘シーンの撮影が、なんかのっぺりとしててなぁ。もう少しやり方があるんじゃないかなぁ、とさ。
ただ、セラムンは戦闘がメインのヒーロー番組じゃないんで(あくまで、中学生日記なとこがメイン。そしてそこの出来は今回もいい)、戦闘に関しては今まで特撮やってきた人たちにとって、全く違うアプローチをしないとならんのかなぁ。
ちなみに、予告では亜美ちゃんのパジャマ姿に注目が集まっていますが、セーラーマーキュリーの『逃げても無駄よ!』のシーンは完全にヒーローしてます。カコイイですよ。